海でのレジャーが大好きな人は多いですよね。
小型船舶操縦士の免許を取得する方は特に海へのこだわりは強いものです。
夏の日差しは強烈ですから、紫外線対策として日焼け止めを塗ると思いますが、ここで衝撃の事実があるんです。
それは「日焼け止めの成分が海の環境を汚染し、海洋生物や人体に悪い影響を与えている」とのことです。
(参照)
紫外線吸収剤が入っていない日焼け止め
日焼け止めの成分について何も考えていなかったので、上記の事実には本当に驚きました。
海のレジャーを愛する方は、海の環境も考えて日焼け止め商品を選ぶ、という行動が大事になるかもしれません。
日焼け止めを選ぶときは「紫外線吸収剤が入っていないものを選ぶ」ことを心がけてみてください。
以下3つの成分が入っていない商品を選んでみてくださいね。
- t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシル
- オキシベンゾン-3
日焼け止めを塗る以外に日焼けを防ぐ方法
それはUVカット効果の高いラッシュガードを着ること。これに尽きます。
- フード付きのもの
- 下半身にはスパッツタイプのもの
などが用意されていますので、顔や手以外の日焼け防止にはラッシュガード活用がおすすめです。
ということで、海の環境問題を考えた行動というのは今後も私達に求められます。
海のゴミ問題、海の環境を壊す化学物質製品問題。これらを意識しながら、楽しいマリンレジャーを楽しんでいきましょう!